占いの授業
こんにちは月森あこです。
今回は「占いの授業」のお話。
カウンセラー仲間経由でのご縁で
授業をさせていただきました。
つばさ高等学院（通信制高等学校サポート校）
https://school-tsubasa.com/
はじめお話を頂いた時には
「授業で占い？？しかも高校生！」
若干戸惑いもありました。
なにより人前で話すのが大の苦手。
これを言うとほとんどの方に
「信じられない」と言われるのですが（笑）
１vs１で話すのは好き。
むしろうるさいくらいですが、
大勢にジーっと見られると緊張で
立ちすくんでしまうチキンです（汗）
でも、この学院長のメッセージをみて
意識が切り替わりました。
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つばさ高等学院への入学目的は、
「高校卒業資格の取得」です。
私たちはそのことに対して、レポートや
スクーリングなど、全力でサポートしています。
ただし、それだけで終わることなく、関わった
生徒全員が将来幸せになってくれることが
大きな目標としてありますので、授業や
イベントを通して、いわゆる「生きる力」を
伝えています。（学院長の言葉より抜粋）
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授業やイベントを通しての「生きる力」
ほんの少しでも何か協力できることが
あればとお受けさせていただきました。
・自己紹介
・占いとは
・占いの種類
・占い師になるには
・占えない事
・現場であったエピソード
などなど
また実践タイムとして、
すぐに出来る数秘術を使ってみました。
誕生日を西暦から一桁になるまで
足した数字から性質などがわかるもの。
「はいっ、１番だった人～！」
１～９，１１，２２，３３までを
順番にお伝えしました。
なにげなくやりましたが
内心ドキドキ（笑）
高校生でも興味をもってもらえるように、
アニメのキャラを交えながら。
最初はうつむいていた子も、
自分の番号になると手をあげて
照れながら聞いてくれたのが
愛おしかったです♥
その次は、タロット。
数種類のカードを実際に手に
取ってもらったり、
即席占いルームを作って実際に
占ってみました。
みんなの前で、
またはこっそりふたりきりで、
好きなスタイルを選んでもらいましたよ。
そして先生たちにも
鑑定させていただきました（笑）
将来の事、恋の事、家族の事。
思い思いに相談してくれました。
「なんの魔法をかけたの？
話しただけなのに身体がすっごく楽～！
やだ～！怖い！」
と言ってくれた子もいました。（笑）
学院長からは、
占いを受けた子たちの顔が
とても良い顔になっていたと
言っていただき一安心。
最後に。
占いとは決めつける事でなく、
個性を活かして可能性を広げること。
他者と違う事を認め、理解し合うものに
使ってください、とお伝えしました。
また、制限をとっぱらって
チャクラ全開にすれば
誰でもNARUTOにもなれるよ！と。
（大真面目ですｗ）
子どもたちに前向きなメッセージを、と
意気込んできましたが、私自身が
子どもたちから沢山のエネルギーを
貰っていました。
占い師というより最後はおかあちゃんモードに
なってしまい、帰るのがなんだか
名残惜しかったくらい(笑)
子どもたちには、
この混沌とした世の中。
自分の才能を開花させながら
生き抜いて欲しい。
心から思いました。
このような機会をいただきホント
嬉しかったです。
月森あこ
